延長保証の料金を本体とは別の経費とできるか、延長保証の按分について
白色申告の個人事業主です。経費で買いたいパソコンが本体価格は9万円台、延長保証の料金を含めると10万円を超えてしまいます。出来ればすべて今年の経費で落としたいのですが、延長保証の料金はパソコンとは別の経費とすることはできますか?
また、もしパソコンをプライベートと事業と両方で使う場合は按分することになると思うのですが、延長保証の料金も同じく按分すれば良いでしょうか?
税理士の回答

①延長保証の料金は、パソコンとは別の経費として処理して差し支えないものと思われます。
なぜなら、延長保証の料金は、パソコンとは別個独立の、延長期間分の保証サービスを受けるための対価であり、パソコンの購入代価および付随費用には含まれないと考えられるからです。
②延長保証の料金は、家事按分をする必要があります。パソコンをプライベートにも使用されるからです。
本投稿は、2020年05月27日 18時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。