個人クレジットカードによる携帯電話料金の仕訳について
個人名義のクレジットカードにより、プライベート及び、事業用兼用の携帯
電話(1台)料金の仕訳についてお尋ねします。
携帯電話料金: 10,000円 プライベート使用と事業用使用の割合は40%:60%
支払い方法:個人名義のクレジットカード
この場合の仕訳は次の内容でよろしいでしょうか。
利用月の末日
借方 通信費 10,000×60%=6,000 貸方 未払金 10,000
事業主貸 10,000×40%=4,000
クレジットカード決済月
借方 未払金 10,000 貸方 事業主借 10,000
以上、よろしくお願いいたします。
税理士の回答

個人名義(事業用ではない)のクレジットカードであれば、以下の様な仕訳になると思います。
利用月の末日 (通信費)6,000 (事業主借)6,000
ご回答ありがとうございます。追加で確認させていただきたく。
利用日の末日 通信費 6,000 事業主借 6,000
とご教授いただいた仕訳とした場合、クレジットカードの利用明細及び、口座からの引き落とし記録では総額10,000円のみ記載されますが、
1.クレジット決済日にはなにも処理する必要はない
2.万が一のために、事業用に60%使用との説明が何らかの形で説明ができる合理的な
理由は準備しておく (6,000円の領収書はない)
3.そもそも個人名義クレジットカードでの決済であり、総額を仕訳で明示しておく必要は
ない (未払金として仕訳をたてておく必要はない)
ということでしょうか。
2020年より初めて開業した個人事業主であり、基本的なことの確認になりたいへん申し訳あり
ません。
あらためて、よろしくお願いいたします。

クレジットカードがプライベート用であれば、相談者様のご理解の通りになります。
1.決済日の処理は必要ないです。
2.按分割合を決めておけば、問題ないです。
3.事業用であれば、未払金の処理は必要になります。プライベート用であれば、未払金の処理は必要ないです。
早速のご回答ありがとうございました。
たいへんよくわかりました。
本投稿は、2020年07月26日 00時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。