期末時の事務机セットの減価償却と未払金計上の仕訳タイミングについて
一人法人で8月締め決算の会社を営んでおります。
決算月に事務机セット(机・イス1体・棚、それぞれ別メーカーをバラで)を法人カードで注文しました。取得価額13万円。
当方法人カードの未払金計上はカード会社の取引日で計上しています。
今回事務机セットを注文したのが8月でイスと棚は8月内にカード会社の取引日が設定されましたが、机だけ特注で時間が掛かり翌期9月の取引日になってしまいました。
8月期末に減価償却として事務机セットを計上したいのですが、机・イス・棚と3つ揃えて計上することは可能でしょうか?
またその場合、事務机セットの未払金計上も3つ揃えて8月末で計上してもいいものでしょうか?
恐れ入ります。何卒よろしくおい願いいたします。
税理士の回答

8月期末に減価償却として事務机セットを計上したいのですが、机・イス・棚と3つ揃えて計上することは可能でしょうか?
またその場合、事務机セットの未払金計上も3つ揃えて8月末で計上してもいいものでしょうか?
できません。
机は、来期です。
前払金***未払金***机は、9月納品と記載します。
多分減価償却資産ではありません。
通常・・・応接セット以外は、それぞれ別勘定をします。
今回はすべて、消耗品だと思います。
もし、すべてがそのようなセットだと、机が納品されるまで、セットがそろわないので、(でも、記載から・・・そのようには、伺われません)
下記の仕訳は参考です。
全て前払金***未払金***です。
そろったときに資産に計上します。
宜しくお願い致します。
とても明解にお答えいただき誠にありがとうございます!
改めて確認して消耗品という事で理解いたしました。
ご教示いただいた仕訳で進めたいと思います。
どうもありがとうございます。勉強になりました。
本投稿は、2020年09月06日 21時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。