あるひとつの会社に仕入れと委託販売を外注し、商品が完売し売上金が振り込まれたときの仕訳処理について
個人事業主です。(青色申告)
A会社に雑貨の仕入れをお願いし、仕入れ代金500,000円をA会社に入金し、その仕入れた雑貨をそのままA会社に委託販売を依頼して、委託販売期間を経て売上げた商品代金が私の口座に振り込まれるという流れです。
① 9/1 A会社に仕入れ資金として500,000円を振り込む。
② 9/2 仕入れた商品をそのままA会社に委託販売をお願いする。
③ 9/5~9/25 仕入れた商品が完売。
④ 9/30 売上金が口座に振り込まれる。
このような順番での取引ですが...どのように仕訳処理を行えばいいのでしょうか?できればわかりやすく教えて頂けると嬉しく思います。
ご教示のほどよろしくお願いいたします。
税理士の回答
文面からわかる範囲で回答します。
①(借方)仕入高500,000円/(貸方)預金500,000円
②(借方)積送品500,000円/(貸方)仕入高500,000円
委託販売先にある商品は積送品に振替えます。
③(借方)委託販売✕✕円/(貸方)積送品売上✕✕円
委託販売勘定は委託販売による売掛金です。積送品売上を使い通常の売上と分けて仕訳します。
④(借方)預金✕✕円/(貸方)委託販売✕✕円
前田先生、回答ありがとうございます。
すみません。確認をさせて頂きたいのですが...
委託販売=委託販売売掛金という解釈でよろしいでしょうか?
お時間ございましたらよろしくお願いいたします。
はい、当初の回答にも記載しておりますが、そのようなご理解で結構です。
お忙しい中、回答ありがとうございます。
理解することができました。感謝いたします。
本投稿は、2020年10月07日 21時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。