確定申告 事業主勘定の決算整理仕訳
個人事業主をしております。
青色申告にて65万控除の確定申告をしたいと思い、日々、自分で仕訳帳をつけております。
1月~12月分の費用、売上、すべての入力が終わったのですが、貸借対照表と損益計算書を作るにあたり、事業主勘定の決算整理仕訳がよく分かりません。
今、費用と売上すべて入力した時点での
『事業主貸勘定』の残高が¥2,966,911
『事業主借勘定』の残高が¥1,480,025
です。
この金額をどのように仕訳すれば良いのか教えてください。
また、貸借対照表と損益計算書を作るのに、事業主勘定の整理仕訳以外に必要な処理があれば教えて下さい。
よろしくお願いします。
税理士の回答

事業主勘定の残高は、期末においてはそのままの残高を貸借対照表で残します。翌期首において以下のものを元入金に振替えます。
1.青色申告特別控除前の利益
2.事業主貸
3.事業主借
早々のお返事ありがとうございます。
期末は、事業主勘定の整理仕訳はないのですね。
今、税務署のHPでデータを入力をし、
『青色申告特別控除前の所得金額』が¥3,155,041となりました。
『元入金』は¥0なのですが、翌期首の仕訳として元入金に振り替えるとは、実際どのような仕訳になるのでしょうか…?
1/1 〇〇〇 \××× / 〇〇〇 \×××
…のように、実際の記帳の仕方も教えて頂けると助かります。
素人の質問で申し訳ありません。
よろしくお願い致します。

以下の様な仕訳になります。
1/1
(損益)xxxx (元入金)xxxx
(元入金)xxxx (事業主貸)
(事業主借)xxxx (元入金)
お返事ありがとうございました。
助かりました。
本投稿は、2021年02月25日 13時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。