税理士ドットコム - [計上]【帳簿の仕訳について】補助元帳の残高が合いません。 - ②納品した時の仕訳(借方)売掛金 ××× (貸方)売...
  1. 税理士ドットコム
  2. 経理・決算
  3. 計上
  4. 【帳簿の仕訳について】補助元帳の残高が合いません。

計上

 投稿

【帳簿の仕訳について】補助元帳の残高が合いません。

ライターとして活動している者です。
確定申告(白色)のためマネーフォワードの会計ソフトを使って仕訳をしているのですが、補助元帳の残高が合いません。

自動で読み込んでくれるシステムがあるので、銀行口座と仕事の仲介サイトの取引データを読みこんで仕訳けています。
仕事は、仲介サイトのクラウドワークスとランサーズというサイトで取引をしています。

下記の場合だと、納品した仕事を追加していくと残高が増え続けてしまいます。
「銀行口座」と「納品したものの帳簿」の計算時で二重になっているのではと考えているのですが、どのようにわければいいのでしょうか?

①銀行口座に入金(クラウドワークスからの振込)があった場合

借方:普通預金(銀行名)
貸方:売上高(クラウドワークス)

②納品したものの帳簿(入金後)
借方:普通預金(銀行名)
貸方:売掛金(クラウドワークス)

ちなみに銀行から出金したお金(生活費)は自動的に仕訳られているので、きちんと引かれていました。
借方:事業主貸(生活費)
貸方:普通預金(銀行名)

的外れなことを質問していたら申し訳ございません。
ネットで検索してみたのですが、どうしてもわからないので、よろしければご教授頂けるとありがたいです。

税理士の回答

②納品した時の仕訳

(借方)売掛金 ××× (貸方)売上高 ×××

売掛金はクラウドワークスに対するものであり、売上高もクラウドワークスに対するものです。
ここでは普通預金は増加しないので、記帳してはいけません。

②銀行口座に入金時

(借方)普通預金 ××× (貸方)売掛金 ×××

ここでクラウドワークスに対する売掛金が消滅することになります。普通預金は増加します。

ご丁寧にわかりやすく説明をいただき、ありがとうございます。
おかげで12月末時点の合計残高が合い、助かりました。
また何かございましたら、よろしくお願いいたします。

本投稿は、2021年03月04日 23時24分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

計上に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

計上に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,362
直近30日 相談数
681
直近30日 税理士回答数
1,351