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廃車買取専門店に売却した場合の仕訳について

中古車業をしております。廃車時の仕訳で悩んでいます。
今回、領収書価格¥50000
で買取してもらいました。(車は現在廃車されています。)
リサイクル預託金が¥9000だった場合の仕訳は
現金 41000/売上高41000(課税売上)
支払手数料9000/預託金9000(課税仕入)
で大丈夫でしょうか。


税理士の回答

文面で分かる範囲で回答します。
現在廃車されているとはいえ、売却をされている訳ですから
現金 50,000/売上高41,000(課税売上)
      /リサイクル預託金9,000(非課税売上)
になると思います。
自身で廃車した場合は、売上が立ちませんので。


ありがとうございます。
今回使用済み自動車の最終所有者になると思うのですが、上の仕訳に加えて
リサイクル券を費用にする
支払手数料 9000/リサイクル預託金 9000
の仕訳は不要という事でよろしいでしょうか?

買取業者に売却した時は、リサイクル預託金(金銭債権等)の譲渡になりますので支払手数料では計上出来ません。
リサイクル預託金を支払手数料に出来るのは、自ら廃車にしたときです。
従いまして、先の回答の仕訳のみです。

ご自身で廃車にしたのち、スクラップとして買取業者に売却したのであれば
支払手数料(課税仕入)9,000/リサイクル預託金9,000
現金50,000/売上高又は雑収入50,000(課税売上)

リサイクル預託金込みで売却した場合は、当初の回答の通りです。

分かりやすい回答ありがとうございます。
今までの悩みが解決しました。
ありがとうございました。

本投稿は、2021年03月06日 19時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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