雑所得同士の損益通算通算、私的利用と捉えられないケース
少々、風俗など下世話な話で恐縮ですが、ご寛恕願います。
当方、今年から、正社員とは別に副業でエンジニアを始めました、こちら、年間250万そこそこで、雑所得での確定申告を考えています。
もう一つ、副業を開始しており、こちらは風俗レポートのサロン制で有料販売です。(数千円で売ることでいわゆる地雷と呼ばれる店や女の子を避けるための情報商材販売サイトです。)
こちら、風俗店代、交通費、ホテル代など初期投資というか、経費で間違いなく赤字になると思います。
よく、サラリーマンが脱税目的で実態のない事業所得を始め、経費として私的な買い物をして税務調査で挙げられる、という事件があったと耳にします。
前者の雑所得と後者の雑所得は通算できるので、節税できるとは知識としてはしっているのですが、単に風俗の私的利用を経費に参入しているのではないかと税務調査で判断されることを恐れています。
例えば、極端な話、
前者250万の売り上げ 経費10万
後者10万の売り上げ 経費300万
(ストックビジネスなので、初年度は別に儲からなくても良いのです)
これを損益通算して赤字なので、雑所得の赤字はもはや確定申告すら必要ないと思われますが、それで手続き的には問題ないのでしょうか。
風俗レポートは、当たりの嬢の情報に関しては有料で提供、客寄せに外れ嬢の情報は無料提供、と、儲かるかはともかく真面目に取り組むつもりです。
300万以下の帳簿や領収書保管義務はないとのことですが、風俗店に行った日付金額、記事のどこに反映したか、のようなメモ書きは残すつもりです。(経理上の問題だけでなく商売のための履歴としての意味もありますが)
こちらは、もちろん前者副業の節税もしたいですが、真面目にサロン制の高質な風俗情報提供サイトを運営したいのに、風俗という性質から、税務調査で私的利用、役得だろと思われ追徴課税されるのは納得行かないのですが、税理士様の見解はいかがでしょうか。
税理士の回答

正しい計算の基、正しい損益を出すのなら、自信を持つことでしょう。
資料だけは、しっかりと残して、税務調査の際には、対応してください。
真実は、一つです。
証拠書類の明示は、相談者様の責務です。
本投稿は、2021年03月28日 02時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。