会計年度途中に車両を売却した場合の決算処理について
今回初めて自分で決算申告をするための処理をしています。
決算日は4月30日です。(2020/05/01~2021/04/30)
会計年度途中でフォークリフトを売却しました。
処理方法が合っているのか教えていただければ幸いです。
フォークリフト(取得時は中古)期首帳簿価額 100,000円
2020/11/20売却 売却価格650,000円
(借)普通預金 650,000 (貸)車両運搬具 100,000
固定資産売却益 550,000
●今期の決算仕訳で減価償却はどのように処理すればいいのでしょうか?
●帳簿価格1円が残らないようにしたいのですが、問題ないのでしょうか?
宜しくお願いいたします。
税理士の回答
期首から売却時までの月数分の減価償却をしても、ご記載の仕訳のようにしなくてもどちらでも構いません。
法人は全て総合課税ですので、どちらを選択しても法人税等の納税額はかわりません。
売却するということは貴社の所有物ではなくなるのですから、帳簿価額1円を残す方が間違った処理です。
早速のご回答有難うございました。
本投稿は、2021年06月05日 16時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。