ローコスト住宅を新築で建て、人に貸して将来的に自分も住むという節税
年収4000万程度の会社員です。
個人事業主もやっており、こちらは若干の赤字で計上している状態です。
相続(生前)により、築60年の一戸建てと土地を贈与されるかもしれないのですが、
・リフォームして貸すことも考えたが、倒壊して死者が出た時の責任を考えると、やめた方がいいかと思う。
・出来るだけ負債になるような家の建て方をしたくない。
・不動産投資に興味がある
・法人設立して買うのも選択肢
・でも個人事業主として不動産投資として買ったら累進課税の税率を下げられるのではないか?
との考えから、
ローコスト住宅をできるだけ借り手が付きやすい内容で建て、新築で人に貸し、その人が出て行ったタイミングで自分たちが住もうかと考えています。
1000万円強程度となるでしょうから、一括で購入予定ですが、ローンの方がいいケースなどあれば、それも検討します。
その場合
・建築その他にかかった1000万円強はほぼ全て経費になるのか
・減価償却になると思うが、自分たちが住んでいた時期の減価償却は可能かや、その他修繕費などは経費になるのか。
・また、もっといいお金の残し方・増やし方はあるか(法人として買う・一般人として普通に買った方がいいなどその他)
よろしくお願いいたします!
税理士の回答

建築その他にかかった1000万円強は固定資産になります。個人所有であれば自分たちが住んでいた時期の減価償却その他修繕費などは経費になりません。法人所有であればなります。一般的には法人として買う方が所得分散効果があっていいと思います。個人の土地の上に法人の建物を建てる場合は将来の無償返還届けの提出が必要です。
ありがとうございます!
法人だとやはり十分な売り上げが必要になってきますよね…。
個人事業の方は、これから拡大していく予定はなく、やるとしたら、今回たてる家を不動産投資事業としてやる事になるかな…と思うのですが、実際には賃貸に出すまでの10数年間は自分で住むわけですがそれでも大丈夫なのでしょうか…
その他売り上げは多分ほとんどありません。
個人としての所得税を抑えるのに使えればと思ったのですが、できなそうですね…個人事業主分の按分程度でしょうかね。
法人にするにも、売り上げがなければ法人の所得税を下げる意味もなく、ほとんど意味の無いことになって来ますかね…売り上げ無くても法人で買うメリットあるでしょうか?
本投稿は、2021年07月26日 15時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。