中古部品の貯蔵品計上について
工場ですでに費用処理した設備の消耗部品などについて、新しいものと交換したもののまだ使えることから、残しておいた場合、貯蔵品として資産計上する必要があるでしょうか。
税理士の回答

消耗部品でまだ使用可能のものであれば、貯蔵品として計上することになると思います。
未使用品ではなく、既に使用済みの中古品であってもでしょうか。
また、貯蔵品計上する場合、適正な価格はどのようにして、求めるべきでしょうか。

すでに使用済の中古品の場合、金額的に重要であれば貯蔵品に計上し、そうでなければ計上しなくても良いと思います。計上する場合は、購入価額に対しての価値(%)を定めて計上することになると思います。
すでに使用済の中古品の場合、金額的に重要であれば貯蔵品に計上とのことですが、重要性はどのような判断すればよろしいでしょうか。

合計金額が100万円を超えるような場合は、重要性があると考えられると思います。
中古品の状況により、判断したいと思います。
ありがとうございました。
本投稿は、2021年09月14日 22時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。