未払いの総勘定元帳の付け方について
初歩的な質問ですみません。
未払いの総勘定元帳の付け方についてです。
開業日前にクレジットで買った物の請求が開業日後に来た時の総勘定元帳の付け方(未払いとして元帳に付けるのでしょうか?)と12月分のクレジット利用が1月に来た時の未払い請求の書き方はどのようにするのでしょうか?(12月にまとめて記帳でしょうか?)
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

丸山昌仁
開業前の費用で、開業準備に必要なものは開業費として計上します。
クレジット決済は翌月以降なので、未払勘定を使用します。
仕訳は、
開業費●●●円/未払費用●●●円
決済時に、
未払費用●●●円/普通預金●●●円
最初の仕訳は明細から個別に行います。まとめては行いません。
元帳の未払費用、開業前は開業費に記載します。
そして、開業前に計上した開業費は繰延資産として、5年の均等償却か任意償却として、経費計上します。
どのように処理するかの判断は、決算時の状況で決めたら良いと考えます。
本投稿は、2022年01月23日 09時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。