年末のカード支払いの仕訳について
按分で一部経費としている通信費をプライベート用のクレジットカードで支払っています。
通常は明細の利用日を確認し、通信費/事業主借(補助科目クレジットカード)でつけていました。
年内に引き落とされない11月分や12月利用分については、未払金として翌年のカード代金が引き落とされたタイミングで該当期間中の金額をまとめて仕訳するとのことですが、この場合「借方:未払金、貸方:事業主借(補助科目クレジットカード)」で良いのでしょうか?
また、経費をプライベートのクレジットカードで支払った場合は未払金などを使わず、事業主借で仕訳するとい情報を見つけたのですが、これは年末をまたがない場合の話で、上記例は未払金とする認識で合っているでしょうか?
税理士の回答

丸山昌仁
回答します。
発生主義で行うために、経費計上は年内、決済は翌年の場合には、あなた様のお考えのとおり未払勘定で処理してください。
本来は、全ての期間に未払勘定で処理するのですが、期中は現金主義、それを発生主義に調整するために、年末取引を未払で処理し、形式的に発生主義にする方法です。
ご回答ありがとうございます!助かりました!
本投稿は、2022年02月28日 18時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。