業務請負の人件費関連の計上について
業務請負を受託している場合、その原価の大半は受託している業務に係わる従業員の人件費となりますが、社会保険費や退職給付引当金は売上原価として科目計上してよいのでしょうか。それとも販管費として計上するのでしょうか。
税理士の回答

業務請負を受託している場合、その原価の大半は受託している業務に係わる従業員の人件費となりますが、社会保険費や退職給付引当金は売上原価として科目計上してよいのでしょうか。それとも販管費として計上するのでしょうか。
給料を販管費に計上していれば、
社会保険費や退職給付引当金も、販売管理費と考えます。
給料を、製造原価のように、売上原価に計上なら、それに伴って、減価だと考えます。
業務受託に関与している従業員の給与は売上原価に計上していますので社会保険費や退職給付引当金も売上原価に計上して問題ないということと理解しました。もともと売上原価に計上していたのですが、他社の方から、給与関係は売上原価として社会保険費等は販管費として計上しているとの話があり迷っていましたが、間違っていないことがわかり安心しました。ありがとうございました。
本投稿は、2022年04月08日 09時07分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。