借上社宅制度の利用メリットについて
はじめまして。現在、会社員をしているものです。
勤めている会社の福利厚生として、借上社宅制度の用意があります。
利用にあたっての節税メリット等、具体的な金額を把握できておりません。
下記のような前提条件の場合、利用によってどれだけのメリットを得ることができるのかをご教示いただけますでしょうか。
■ 借上社宅制度
会社負担 : なし(全額個人負担、賃料天引き)
利用料 : 月額賃料の6.5%
■ 給料
年収800万
(月収 56.6万・ 賞与 120.8万)
■ 賃料
16.6万/月
(初期費用等は計算上考慮不要です)
以上の前提のもと、具体的にいくらほど負担額が減る(収入が増える)のかをご教示いただければ幸いです。
上記以外に必要な情報がありましたら個人の特定に及ばない範囲で追記したいと思います。
以上、どうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答
ご質問の主旨がよくわからないのですが、借上社宅制度というのは貴方が所有する住居を貴方の転勤等に伴い会社が借り上げるということですか?
利用料というのもよくわかりません。
前田様
ご回答いただきまして誠にありがとうございます。
ご質問につきまして、私自身が保有する住居ではありません。
現在個人で契約している賃貸を法人名義で借り上げるような形になるかと思います。
利用料というのは勤めている会社固有の制度からくるものと思われますが、社宅制度を利用するにあたって会社に支払う金額となります。
こちらも同様に給料より天引きの形で支払いがされます。
以上、どうぞご確認のほどよろしくお願いいたします。
個人契約時の賃料と変わらないければ単に家主に払うか会社に払うかだけの違いであって、利用料支払い分だけ貴方の負担は増え、一方で課税される給与所得は現在と変わらないと思いますのでデメリットしかないように感じます。
果たして、そのような制度が福利厚生と言えるのか疑問です。
本投稿は、2022年04月11日 18時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。