税理士ドットコム - [計上]共同購入したパソコンの仕訳について - 相談者様のご理解の通りで問題ないと思います。
  1. 税理士ドットコム
  2. 経理・決算
  3. 計上
  4. 共同購入したパソコンの仕訳について

計上

 投稿

共同購入したパソコンの仕訳について

開業後に家族と2人でお金を出し合い、パソコンを購入しました。


購入額    90,000円
家族負担額  50,000円
自己負担額  40,000円

決済は、自己のプライベート用クレジットカードです。


使用割合は、
家族 6割
自己 4割(事業 3割 プライベート1割)

という状況です。

この場合の仕訳は、


消耗品費 27,000/事業主借 27,000
(90,000×30%)


とし、摘要欄に詳細を記入しておけばいいでしょうか。



また、こちらのパソコン用に、ICカードリーダーとUSBハブを購入しました。
こちらは、事業専用で他での使用はありません。
この場合は、全額を消耗品費として処理してもよろしいでしょうか。

税理士の回答

相談者様のご理解の通りで問題ないと思います。

ありがとうございました。
安心いたしました。
また分からないことがありました際には、よろしくお願いいたします。

ふと思ったのですが、.私が負担した額は
40,000円ですので、40,000円を基準にしなくてもよろしかったでしょうか…

1割のプライベート使用分は、事業主貸勘定の処理になります。以下の仕訳は必要ないと思います。
(事業主貸)13,000(事業主借)13,000

理解できました。ありがとうございました。

最近「クレジットカード」という勘定科目がある事を知ったのですが、今回のパソコン購入時に

消耗品費 40,000/クレジットカード 90,000
事業主貸 50,000

という仕訳は間違っていますでしょうか。
「クレジットカード」と「事業主借」が、いまいち理解できず悩んでおります。

「クレジットカード」は、事業主借に限らず、事業用のクレジットカード使用時にも使えるものでしょうか。

事業用のクレカの場合は、クレジツトカード(未払金)勘定を使います。しかし、個人用のクレカの場合は、事業主借勘定を使います。

やはりそうですよね。ありがとうございました。
大変助かりました。

本投稿は、2022年05月28日 18時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この相談に近い税務相談

計上に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

計上に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,453
直近30日 相談数
708
直近30日 税理士回答数
1,426