売上に対して外注費が多い場合の費用計上に関して
以下状況でして、費用計上に関してご教示いただけますと幸いです。
契約獲得のために営業代行会社に以下内容で5月に稼働いただく。
・アポイント獲得および契約獲得
・一人当たり50万で10名に短期で動いてもらう
・合計金額は500万(税別)
結果は悪く・・・
アポイントはやや取れたものの契約に至らずという形で6月以降の継続発注はない予定です。
そこで相談なのですが、弊社が5月決算で利益も出ていたのと発注先への期待もあり、単月で500万のコストを踏もうと思いました。(結果は散々でしたが・・・)
この場合2022年5月期の決算で費用計上可能でしょうか?
というのも5月売上に対してこの発注の影響で外注費がかなり高くなっている状態でして、否認される可能性あるかなと思いまして相談です。
翌期の費用を前払いしているわけではなく、実際10名の営業マンの方の人件費なのですが、どのように見えるのかなと。
ご確認よろしくお願い致します。
税理士の回答

木村浩平
5月単月での費用計上の可否については、当該業務に関する営業代行会社との契約内容によるかと思われます。
営業代行会社の5月分の稼働に対する費用で5月中にサービス提供が終了するという内容であれば、5月単月で費用計上して問題ないと思います。
なお、例えば5月以降の期間にわたって営業代行会社からサービス提供を受けるという場合では、その期間に応じて費用計上する必要があります。
本投稿は、2022年07月13日 18時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。