エアコンの会計処理
法人です。
一括償却資産か少額減価償却資産の特例を利用した方がいいのかアドバイスをお願いします。
2台で合計金額\400,000 弱(税込み)のエアコンを今期の費用として一括処理をしようと購入しました。
ただ、課税のことで一括償却資産か少額減価償却資産の特例(対象法人)かで処理方法を迷っています。
少額減価償却資産の特例だと償却資産税の対象となり、6年間(?!)税金が掛かることがわかりました。
その具体的な計算方法がわからないので、特例を使って今期の費用として処理をし償却資産税を一定期間支払い続けるのがいいのか、一括償却資産の処理をして今期は1/3のみの費用で法人税を多く支払うことがいいのかどちらが得なのかがわかりません。
アドバイスをいただけますと幸いです。
税理士の回答

どちらを選んでも、税金に損得は出ません。
3年間で考えれば、同じです。
もう一つ
償却資産は、150万まで、課税されません。
そう考えると、今年納めない、即時償却のほうが・・・得でしょう。
早速のご回答ありがとうございます。
課税されない150万というのは課税標準額だと認識していました。今期の利益は150万を超えます。
それでも即時償却が得になりますか。
恐れ入ります。ご回答に関して、別に質問です。
いただいた内容の“今年納めない、即時償却”とは、少額減価償却資産の特例を利用して今期の費用として処理をするという意味になりますか。

課税されない150万というのは課税標準額だと認識していました。今期の利益は150万を超えます。
それでも即時償却が得になりますか。
利益ではありません。
固定資産に届けている資産の償却後の合計です。
いただいた内容の“今年納めない、即時償却”とは、少額減価償却資産の特例を利用して今期の費用として処理をするという意味になりますか。
そうです。少額減価償却資産の特例といえばよかったですね。
申し訳ありません。
ご返答いただきありがとうございます。
大変参考になりました。
会計は全くの素人で、わからないことがあると業務が立ち止まってしまいます。
固定資産の償却後の合計をどのように出すか調べてみます。
改めましてありがとうございます。
本投稿は、2022年08月16日 19時16分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。