4年落ちの中古車を2年で減価償却するにおいての2年目の償却方法について
昨年の4月に4年落ちの中古車を営業用車両として購入し、2年で減価償却ができるという話を聞き、
1年目(昨年令和3年度)は、償却期間9ヶ月分(4月購入の為)を定額法で減価償却しました。
そして今回の2年目(今年令和4年度)で残り全額を落とし切る予定です。
今回の2年目の減価償却の方法は「定額法」「定率法(200%定率法)」どちらでしょうか?
ちなみに、自分でやよいの会計ソフトで入力したところ、定額法では前回償却した9ヶ月分の、残り3ヶ月分が、今回の2年目に12ヶ月分を落としきっても残ってしまうので全額を落とし切る設定が分からずできなかったので、定率法なのかなと考えております。
1年目の前回は税理士さんに頼んだのですが、今回は自分で確定申告をやらないといけなくなりましたので、ご回答いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
税理士の回答

①減価償却方法は定額法になります。
いったん採用した減価償却方法は、原則として変更できないからです。
②2年目で全額償却することはできません。
残りの3が月分の減価償却費は、3年目に償却することになります。
個人事業主は償却方法は定額法となります、。
また1年目で定額法にしていますので変更できません。
1年で償却できるのは12か月分のみですので、
期中で取得した場合には3年にまたがって償却となります。
本投稿は、2022年12月27日 23時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。