祖父から贈与された空き家の仕訳方法
祖父が老人ホームにいて、自宅を空き家にしていたので、生前贈与で祖父の家をもらいました。
私は、個人で少しだけ不動産賃貸業をしており、この祖父から贈与された家も、人に貸し出そうと思っております。
贈与された家の仕訳方法がよくわからないので、教えてください。
①贈与とはいいつつも、祖父に50万円、家代として払いました。こちらは、
経費にできますでしょうか?最初は、50万円で祖父から家を購入する予定だったのですが、価格があまりにも安くて贈与税がかかる恐れがあったので、生前贈与という形で祖父からもらったことにしました。50万円は、一応、私から祖父へ贈与したということにしてますが、なにかの経費にできるならしたいです。
②固定資産台帳へ登録すべきかわかりません。この点に関して知識があいまいで、例えば、資産を持っていたら、必ず、なにかしら確定申告の書類に記載しなければいけないのか、それとも、減価償却する固定資産のみ固定資産台帳へ記載すればよいのか、ごっちゃになってます。
祖父の家は、築50年たっていますので、建物の償却は終わっています。(価値は1円だけ残ってるのでしょうか?)。その状態で生前贈与されましたので、仮に固定資産台帳へ登録する必要があるなら、1円の価格にして、償却なしで記載すればよいのか、よくわかりません。
税理士の回答

西野和志
贈与を受けたのは、土地と建物ですか? それとも建物だけですか?
建物代として、支払っているのなら建物代にすればいいと思いますが、そうでなければ、1円で減価償却資産に計上すればいいですね。
ちなみに固定資産税評価額は、いくらですか?
贈与税の検討もなされましたか?
本投稿は、2023年02月16日 02時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。