固定資産の売却、除却について
店舗にて、建物付属設備として計上している固定資産があります。
店舗閉鎖に伴い、その固定資産の一部を商品として売りました。
売れた際には売上として計上しております。
最終、固定資産の除却処理をしたいのですが、どのような仕訳をしたら
いいのでしょうか。
・ 固定資産除却損 100 / 建物付属設備 100
売れた商品分40だとすると
・ 固定資産売却損 40 / 建物付属設備 100
固定資産除却損 60
売上として計上したものは何か別の処理をしないといけないのでしょうか。
ご教示の程、よろしくお願いします。
税理士の回答

村瀬和宏
こんにちは。
もっていた固定資産が商品に用途変更した時点で、
借方 仕入 貸方 固定資産 金額は簿価と考えられます。
そして売却した時には
借方 現金預金 貸方 売上 金額は売値と考えられます。
質問者様の仕訳は、収益(売上)と経費(費用)が対応しておりません。
本投稿は、2024年12月26日 14時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。