社宅の備品の経費と資本的支出の違いについて教えてください
法人で社宅を所有しているのですが、築20年ほど経っており、設備がかなり古くなってきました。いくつか修繕・交換を検討しているため、税務上の処理について相談させてください。
【相談したい内容】
冷蔵庫:少額減価償却資産として経費処理できますか?
システムキッチン:老朽化による交換予定ですが、資本的支出になるのか、それとも修繕費として処理できる可能性はありますか?
換気扇:同等品への交換です。修繕費扱いにできるでしょうか?
以上、ご意見いただけると助かります。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
三嶋政美
いずれも目的と金額で判定します。冷蔵庫は取得価額が40万円未満であれば少額減価償却資産として全額損金算入が可能です。システムキッチンは、単なる老朽更新で機能・性能が従前同等であれば修繕費とする余地がありますが、グレードアップや機能追加を伴う場合は資本的支出として資産計上が妥当です。換気扇は同等品への交換であれば、通常は修繕費処理で問題ありません。要は「原状回復か、価値向上か」。この線引きで判断するのが実務の着地点です。
本投稿は、2026年04月17日 10時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







