減価償却費について
4期まで、税理士事務所に申告を依頼していました。5期は自分で記帳しています。
前期(4期)の 雑益、雑損等の内訳のところに、過年度原価償却 540000円とあるのですが、3年間、減価償却されていなかった償却分を、4期で記帳した、ということでしょうか?
減価償却の設定方法が、今期は、減価償却費を省いても良いでしょうか?
税理士の回答

法人となりますね。であれば、過年度償却は出来ませんね。年度の償却額の範囲内となります。法人においては任意償却となりますので。
科目間違いかと思いますが、起票された方に確認するか、元帳等を税理士等に見てもらわないと判りませんね。
記帳指導を税務署に依頼されても宜しいのかと存じます。
再度、質問します。
4期まで、税理士事務所に申告を依頼していました。5期は自分で記帳しています。
前期(4期)の 雑益、雑損等の内訳のところに、過年度原価償却 540000円とあるのですが、3年間、減価償却されていなかった償却分を、4期で記帳した、ということでしょうか?
減価償却の設定方法が、よく解らないので、今期は、減価償却費を省いても良いでしょうか?

過去分は、任意で償却しないことを選択した。
そのため、昨年度償却を選択した場合であっても、1年分のみしか損金になりません。
そのため、通常の減価償却費の科目になるはずです。
それがおかしな科目になっていますから。

前期に減価償却費をまとめて計上したのでしょうか。
前期分の減価償却費が否認されるリスクがあるため、今期、前期損益修正益540,000円の計上が必要と思います。
減価償却費の計上は、任意償却のため、今期計上しなくても問題はありません。
前の税理士さんに過年度償却費の内容を確認し、正しい処理をお願いします。
本投稿は、2018年06月27日 11時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。