減価償却になるのか一括経費になるのか
500万で、自社で他社で使用可能な顧客管理システムを導入して、
自社でも使いつつ、それをいろいろな会社に納品(月額利用ではなく、権利を与えて納品)して、
50万×2社=100万の売り上げが上がった場合、
500万の顧客管理ソフトは、
資産になり、一括で経費にできず減価償却にしないとNGでしょうか??
それとも転売して時点で仕入れ費となり、減価償却じゃなく一括経費でいけますでしょうか??
また自社で使わないで、販売のみした場合、
はいかがでしょうか??
税理士の回答
ソフトウエアの耐用年数については、その利用目的に応じて次のとおりです。
その期間で、減価償却します。
(1) 「複写して販売するための原本」又は「研究開発用のもの」・・・・・・・・・3年
(2) 「その他のもの」・・・・・・・・・・・・5年
教えていただき、ありがとうございます。
今回の場合、(1)と(2)のどちらに弊社はあたりますでしょうか??
自社で使用しているのであれば、(2)に該当すると考えます。
販売目的の原本と考えれば、(1)に該当します。
使用目的を明確にされたら良いと考えます。
本投稿は、2019年03月26日 15時44分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。