太陽光発電の償却資産の分類について
太陽光発電を始めますが償却資産はどのように仕分けしたらいいのでしょうか。
例として下記の項目で教えてください。
①モジュール代
②パワコン代
③延長ケーブル
④架台
⑤基礎器具代
⑥遠隔管理システム
⑦フェンス代
⑧パネル取付、架台工事、基礎工事
⑨電気工事
⑩造成費
自分としては下記のとおりと考えています。
パネル代 ①+③+④+⑤+⑧+⑨+⑩
パワコン代 ②
遠隔管理代 ⑥
フェンス代 ⑦
それとも次の方がいいのでしょうか
パネル代 ①+③+⑧+⑨
パワコン代 ②
遠隔代 ⑥
架台・基礎代 ④+⑤+⑩
フェンス代 ⑦
また、償却年数についても教えてください。
パネル代 17年
パワコン 17年
架台、基礎工 17年
遠隔システム 5年
フェンス 10年
よろしくお願いします。
税理士の回答

固定資産は一体として動作するものをまとめて計上することになります。
太陽光発電の場合ですと、稼働させるのに必須であるパネル・パワコン・架台・基礎工事は一体で計上し、耐用年数17年。
それ以外の遠隔システム、フェンスは別々に計上し、それぞれ5年、10年でよろしいかと思います。
本投稿は、2019年05月27日 23時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。