償却資産の減価償却について
太陽光発電を始めます。
事業費は1700万円です。
償却は定額がいいのでしょうか、定率がいいのでしょうか
定率の方法がいまいちわかりません。
丁寧に教えてくれませんか。
税理士の回答

取得をした固定資産が建物、建物附属設備、構築物に該当する場合は定額法が強制されます。
また個人の場合、法定償却方法は定額法となり、定率法を採用するには税務署に届け出をする必要があります。
定率法とは、未償却残高(取得価額から減価償却累計額を差し引いた金額)に一定率をかけて減価償却費を算出する方法であり、この方法を採用すると、早期に大きな金額の減価償却費を計上でき、その分、税金が少なくなるので、投下資本の回収がしやすいというメリットがあります。
しかし、全体としてみれば、償却費の合計額は定額法も定率法もかわらないので、どちらが優れてるというこはありません。
お礼が遅れて申し訳ありませんでした。
参考になりました。
本投稿は、2019年11月20日 21時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。