自宅リフォーム後一年、賃貸戸建とする際のリフォーム代の扱い
中古戸建に住んでおり、2020年4月時点で、次の新築自宅を建築する予定ができました。
その時点で、中古戸建を賃貸に出す事を決め、2020年4月にリフォーム開始(項目は修繕+資本的支出両方です)
2020年10月に中古戸建を住宅ローンから事業用ローンに借り換えしてます。
コロナで新築の土地取得、建物工事が遅れ、2021年四月出来上がりとなりました。
①2021年四月までは中古戸建に住んでいるのですが、上記賃貸を踏まえてのリフォーム代は今年は減価償却できないでしょうか?(不動産賃貸業として個人事業主で開業はしています)
②もし来年からの減価償却となった場合の計算式などご教授いただけますと幸いです。
よろしくお願いします。
税理士の回答

中古戸建に住んでおり、2020年4月時点で、次の新築自宅を建築する予定ができました。
その時点で、中古戸建を賃貸に出す事を決め、2020年4月にリフォーム開始(項目は修繕+資本的支出両方です)
上記計画がしっかりとした計画ならば、
修繕費も含め資産に計上することで、償却費を経費にできます。
修繕費では、令和2年の経費ですので、事業の経費にはできません。
住宅のリフォームは、順でいる住宅と同じ償却年数です。
お忙しいところありがとうございます。
資本的支出と修繕とわけたうえで計上しようと思います。
ちなみにその中古戸建は2019年3月に1700万で購入(当時で築23年 建物900万 土地800万の按分)し、2020年10月に事業用ローンに借り換え、2021年5月に貸し出し予定なのですが、この中古戸建の建物の減価償却はどのようになりますか?(別物件を所有しており、2020年6月に個人事業主で開業すみ)
追加で申し訳ありませんが、竹中先生のご意見ご教授頂けますと幸いです。

中古戸建は2019年3月に1700万で購入(当時で築23年 建物900万 土地800万の按分)し
按分ではありません。建物には性に税が記載されていると考えます。それから逆算します。
2020年10月に事業用ローンに借り換え、2021年5月に貸し出し予定なのですが、この中古戸建の建物の減価償却はどのようになりますか?
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/hojin/5404.htm
参照してください。
よろしくご理解ください。
本投稿は、2020年12月26日 07時24分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。