法定耐用年数を超えた自宅マンションを賃貸にする場合の減価償却費について
現在築50年の自宅マンションをリフォームして賃貸に出そうと計画中です。
購入したのは約10年前で、当時の購入価格は1400万(土地建物含む)でした。
リフォーム予算は200万を予定しています。
お尋ねしたいのは、この場合の建物の減価償却の元価格をどのようにすれば良いかというものです。
法定耐用年数を超えた物件でも、減価償却することができる事を知ったのですが、建物価格の算出方法が分かりません。
ご教授いただけますと幸いです。どうかよろしくお願いいたします。
税理士の回答
東京都中央区の税理士法人石川小林 小林拓未と申します。
まずは、取得時の際の、土地と建物の価格を分けることから始めることになります。
分け方としては、新築で購入(あるいは相続)されたのなら、建築当時の契約書を確認して、土地と建物に分かれていないか確認します。契約書がないのであれば、当時の固定資産税評価額で按分、それも不明なら、 下記により算出します。
www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/tebiki2014/kisairei/joto/pdf/014.pdf
具体的な減価償却費の計算については、下記をご参照下さい。
www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2108_qa.htm
以上よろしくお願い致します。
ありがとうございます。
お教えいただいたリンクのURLにある計算式から算出してみたいと思います。
本投稿は、2017年01月31日 18時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。