新社宅建設の資産計上に関して
事業所にて 新社宅 4棟の建設工事を実施しており、
3月中に 建築業者から建物の完成引き渡しを受ける予定となっています。
その一方、外構工事関係が完成してから 入居開始としており、実際の入居開始は7月の予定であり、減価償却については入居開始月より実施を考えています。
完成引き渡しをうけた場合には、建設仮勘定から本勘定へ振替するのが正しいと思うのですが、償却しない場合には
非統制勘定の【建物】へ振替すれば良いのでしょうか? ⇒⇒ この場合 建物付属等細分せずに 建築工事すべて一括して 非統制【建物】へ振替でも良いでしょうか?
税理士の回答
本勘定に振り返るタイミングは、ご質問者様のご理解の通り7月で宜しいと思料します。
一方、その振替は項目ごとに細分化して建物、建物附属設備、構築物などの科目で計上する必要があるものと思料いたします。
本投稿は、2021年03月04日 14時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。