税理士ドットコム - [減価償却]複数の工事をまとめて資産計上するには - 全ての工事が完了するまで建設仮勘定に計上します...
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複数の工事をまとめて資産計上するには

個人事業主です。
改装のため、複数の工事をして、複数の業者にお支払いしました。
この際に、まとめて固定資産計上する際に仕分けはどのようにすればよろしいでしょうか?
また、年をまたいでしまったのですが、どうすればよいのでしょう?

2020年10月 コンクリート基礎工事 50万円
2021年2月  内装工事  50万円
2021年3月 電気工事 20万円

すべて事業用口座からの銀行振込です。


よろしくお願いいたします。

税理士の回答

全ての工事が完了するまで建設仮勘定に計上します。完了した時点で、以下の様に固定資産に振替えることになります。
コンクリート基礎工事  建物
内装工事        建物

> 電気工事    建物附属設備   

建設仮勘定を活用すればいいんですね。
ありがとうございます。

こんにちは。
建設仮勘定が活用できない場合にはどうすればよいでしょうか?

やよい会計を使っていて、建設仮勘定という科目を作って、計上してしまうと、金額が大きいため、その後、どうしても固定資産計上をしないといけない状態になってしまいます。

建設仮勘定  **** /普通預金 ****
建物     **** /建設仮勘定****

とした場合でも、建設仮勘定の固定資産登録が必要になってしまいます。

ソフトウェアの問題かもしれませんが、
もし、別の方法があるなら、教えていただきたいです。

建設仮勘定の状態では、固定資産台帳への登録は必要ないです。工事が完了した時に固定資産に振替を行います。

参考になりました。ありがとうございます。

本投稿は、2021年04月09日 14時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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