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定率法未償却残額表の未償却残額割合の算出方法について

定率法未償却残額表に記載されている割合をエクセルで計算しています。
そこで具体的な計算方法を知りたいです。

旧定率法未償却残額表(平成19年3月31日以前取得分)につきましては、
付表7(1) (備考)2 に記載があり算出可能でした。

しかし、
・定率法未償却残額表(平成19年4月1日から平成24年3月31日まで取得分)
・定率法未償却残額表(平成24年4月1日以後取得分)
につきましては、その計算方法が、
(備考)2 に
この表は、耐用年数省令別表第九に掲げる定率法の償却率、改定償却率及び保証率に基づき計算したものである。
としか記載が無く、具体的な計算方法が分かりません。

具体的な計算方法を教えて頂ければと思います。

何卒宜しくお願い致します。

国税庁HP
https://www.nta.go.jp/law/tsutatsu/kobetsu/sonota/700525/01.htm

税理士の回答

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/hojin/5410.htm

上のリンクの2定率法のように200%定率法及び250%定率法は調整前償却額が償却保証額未満となった場合に改定償却率で償却していきますので、算式を表示するのが難しいのではないかと思います。
一方、旧定率法は未償却残額割合が5%以下になって以降5年で均等償却していきますので、算式を表しやすいのだと思います。

数学が得意であれば、上記の200%定率法と250%定率法の減価償却費の計算を基に算式を導き出すしかないと思います。
(実務においては必要とならないため、私はご質問の算式を考えたことはありません。)

回答頂き有難うございました。
色々やってみましたが、計算式の算出に至っていません。

今回出そうとしている理由としまして、
償却方法を定率から定額法へ変更をしたいと考えております。

そこで各定率法未償却残額表を参照しているのですが、
耐用年数51年以上の表がなく、算出しているところでした。

https://www.nta.go.jp/law/tsutatsu/kobetsu/sonota/700525/01.htm
こちらの
付表3、4のように
耐用年数51年以上の資産があるのですが、
各定率法未償却残額表は国税庁より出ていないのでしょうか?

申し訳ありませんが存じません。
国税局又は税務署にご照会下さい。

照会等してみます。
ありがとうございました。

本投稿は、2021年06月08日 19時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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