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車の家事按配について

個人事業主です。
11月末に車を一括現金で購入し納車が12月末(年明けにずれ込む可能性もあり)となる予定です。
車の購入費用の減価償却費や諸費用の経費を家事按配したいのですが、12月末納車ということもあり走行距離や使用日などの目安が測れません。
この場合、どのように家事按配すればよろしいでしょうか。
ご回答よろしくお願いいたします。

税理士の回答

従来使用していた車両がある場合で営業形態が同一の場合は按分割合は従来の比率でよろしいと考えます。今回新たに車両を取得した場合は、納車後の業務用使用割合を走行距離により按分する方法でよろしいと考えます。

早速の回答ありがとうございました。
開業して初めて車を購入するので、従来の比率が参考になりません。
また走行距離で按配するとしても、年度末になりますので按配の根拠となる走行距離が出せない感じです。
いったん仮に目安として按配を決めておき、次年度において走行距離を計測しある程度正確な按配に変更することでも良いのでしょうか。
年度を跨ぐ車両本体の減価償却費などはどのように考えたらよろしいでしょうか。
ご回答よろしくお願いいたします。

確定申告までには期間がありますので令和3年中の走行距離及び申告期限までの走行距離を勘案しながら按分比率を算定してください。減価償却費は納車されれば1ケ月分の償却費は計上できます。未納車の場合は償却はできません。

本投稿は、2021年11月07日 00時56分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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