事業主借 事業主貸 について
今年から個人事業主になりました。
そこで質問なのですが、プライベートのクレジットカードなどで事業のものを支払った時などは事業主借を使うのは理解できたのですが、プライベートな費用は一つ一つを事業主貸を使ったほうがいいのでしょうか?
例えば、国保や年金、外食費、子供の貯金等、その他色々、プライベートで使う費用。
それとも、一つ一つ仕分けるより、売上の一部を事業主のお給料と考え、
事業主貸〇〇/現金預金〇〇
適用 事業主お給料
とするのも、ありなのでしょうか?
税理士の回答

預金が事業用の口座であれば、プライベートの支出は事業主貸勘定で処理します。
売上は事業用の口座を作る予定です。
プライベートな支出は現金払いであったり、プライベート用クレジットカード、電子決済、個人用口座からの引き落とし、嫁の口座からの引き落とし、子供の口座に貯金等になります。
プライベート支出に対して事業主貸勘定を使うのはわかったのですが、それを合算して計上するのはありですか?
事業主貸〇〇/現金預金〇〇
摘要 生活費(若しくは、事業主お給料)
それとも、
事業主貸〇〇/現金預金〇〇
摘要 国民年金
事業主貸〇〇/現金預金〇〇
摘要 子供の貯金
事業主貸〇〇/現金預金〇〇
摘要 嫁の口座に入金(プライベートカード払い)
事業主貸〇〇/現金預金〇〇
摘要 食品購入費
など、分けて計上すべきですか?

事業用の口座であれば、原則として日付ごとに分けて記帳することになります。
それぞれの支払期日が違っていますが、支払う金額もだいたいわかっているので合算して事業用口座から引き落とし、摘要に生活費若しくは事業主お給料にすることは可能ですか?

預金残高を合わせておけば大丈夫だと思います。
助かりました。ありがとうございました。
本投稿は、2023年01月09日 22時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。