税理士ドットコム - [勘定科目]輸入消費税、関税の仕訳について - 原則でいえば仕入とすべきなので今年から変更した...
  1. 税理士ドットコム
  2. 経理・決算
  3. 勘定科目
  4. 輸入消費税、関税の仕訳について

輸入消費税、関税の仕訳について

個人事業主、税込処理の簡易課税事業者です。
「仕入れに掛かる輸入消費税や関税は、仕入に計上するのが正しい」と調べたのですが、昨年誤って租税公課に計上してしまいました。
これは今年からでも仕入れ高に仕分けを変更すべきでしょうか?または一貫性の面からそのまま租税公課にすべきでしょうか?
また変更する場合は今年度中の特記事項に記載すべきでしょうか?
なお期首期末の棚卸高の計算時は商品一つ一つに送料、手数料、輸入消費税、関税、保険料等を按分し原価に含めて計算しているので、仕入高残高が増えて租税公課が減っても最終的な所得(納税額)は変化しないと思います。
よろしくお願いします。

税理士の回答

原則でいえば仕入とすべきなので今年から変更した方がよいと思います。
特記事項への記載は特に不要と思います。
期末棚卸高をご記載のようにきちんとされていれば過去の申告は問題ありませんし所得計算も変わらない筈なので、然程気にすることはないと思います。

本年度より仕訳変更したいと思います。
ご丁寧にご教示いただき誠にありがとうございました。

本投稿は、2023年03月06日 22時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この相談に近い税務相談

勘定科目に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

勘定科目に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
160,763
直近30日 相談数
845
直近30日 税理士回答数
1,362