前受金と前払金の振替
当社は輸入代行業を営んでいます。顧客からは代金(商品代金+送料+手数料)を前払いで受取り、それを入金時に前受金として仕訳しております。商品代金と送料は海外法人に対して支払うのですが、前払いで支払っておりこちらは支払時に前払金として仕訳しております。商品は海外法人から顧客へ国際郵便や国際宅急便で直送されるため、輸入者は顧客になり、関税や消費税が発生する場合は顧客が運送業者に支払います。
顧客は不特定多数のため毎月月末に売上をまとめて計上しているのですが、商品は直接顧客に発送されており当社の仕入には当たらないとの判断で、受取代金-支払代金を当社の売上として仕訳するべきなのかと考えております。その際にコストとなる支払代金を仕訳するために、前受金と前払金を振替する必要があるかと思うのですが、以下のように前受金と前払金を直接振り替える仕訳でよいのでしょうか?委託販売の際などは積送品などの勘定科目を使うどこかで呼んだのですが、このような勘定科目をかませたほうがいいのでしょうか?
【代金受取時】
(仮方)〇〇銀行 (貸方)前受金
【費用支払時】
(仮方)前渡金 (貸方)〇〇銀行
【月末】
(仮方)前受金 (貸方)売上高
(仮方)前受金 (貸方)前払金
税理士の回答

代金受取時】
(仮方)〇〇銀行 (貸方)前受金
【費用支払時】
(仮方)前渡金 (貸方)〇〇銀行
【月末】
(仮方)前受金 (貸方)売上高
(仮方)前受金 (貸方)前払金
上記のように仕訳すれば、後から検索しやすいのでは・・・。
良いと考えます。
お忙しい中、ご回答ありがとうございました。問題ないとの見解をいただき安心いたしました。
本投稿は、2023年05月10日 15時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。