電気工事で使う電線の仕訳 仕入?消耗品?
個人事業で電気工事業を営んでおります。
住宅の電気工事等で使う電線は消耗品として経費になるのでしょうか?それとも仕入(経費にならない)になるのでしょうか?
また取り付ける照明器具やエアコンの仕訳は?
電線、器具、エアコン等は材料屋から購入してます。
回答宜しくお願いします。
税理士の回答

電線や照明器具、エアコンなどは、仕入で処理するのが適当だと思われます。
電線や器具、エアコン等は材料屋から購入し、工事現場で使用したり、お客様の住宅に取り付けたしているとのことだからです。
当該電線等は12月31日に棚卸をおこなって、今年使用した分だけ「売上原価」として必要経費に算入することになります。
売上原価=期首棚卸高+当期仕入高ー期末棚卸高
で計算されることになります。
したがって、仕入で処理したからといって、必要経費にならない、ということはありません。
回答ありがとうございます。
疑問が解消されました。
本投稿は、2023年09月28日 20時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。