チャージ制業者から仕入れを行った場合の仕訳について
お世話になります。宜しくお願いいたします。
中国から商品を輸入し、ネットショップを開業する予定の者です。
開業に伴い、輸入代行会社に商品の買付と日本への発送をお願いしました。
その代行会社は料金の支払方法をチャージ制としており、事前にこちらからまとまった金額を代行会社へ入金(チャージ)し、利用した分だけ入金額から引かれていきます。
1.個人口座より、代行会社へ120,000円をチャージ
2.買付依頼。商品代金約80,000円、メーカーから代行会社まで送料約2,000円をチャージ分より引かれる
3.代行会社から日本へ発送。国際送料として約10,000円をチャージ分より引かれる
4.残金約28,000円分は次回仕入時に使う予定
この場合、仕訳はどうなるのでしょうか?
尚、1でチャージが行われた時点で、120,000円は当時(チャージした日)のレートにより中国元として換算され、またレートも日によって変わってくるため、1~4全てをその都度仕訳しようとすると日本円での金額が合いません。
お忙しいところ大変恐縮ですが、どうぞ宜しくお願いいたします。
税理士の回答

前払費用 120000 普通預金 120000
商品 80000 前払費用 82000
通信費 2000
※入金、出金時の為替レートにて換算。期末時においては為替差損益を計上。
精算時、為替差損益を計上するのが原則です。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shohi/6325.htm
お忙しいところご回答いただきありがとうございます。
重ねてお尋ねしたいのですが、
2の買付依頼において、一か月程の間に複数のメーカーに依頼を出しており、無事買付が済み代行会社へ送られてくる場合もあれば、在庫がなく買付がキャンセルになるもの、不良品があり一部返金となるものなど、チャージ分からの出金・返金・一部返金が短期間で細々と行われています。(買付依頼を出した時点で出金処理され、キャンセルがあればその都度返金処理が行われます)
これら買付依頼に伴う出金・返金は一つ一つ当時の為替レートに換算して仕訳する必要がありますか?(チャージ分からの出金・入金は一か月間でトータル120件近くになります…)
それとも、全ての買付が完了し発送を依頼した時点でまとめて仕入として記帳してもいいのでしょうか?

(外貨建取引及び発生時換算法の円換算)
https://www.nta.go.jp/law/tsutatsu/kihon/hojin/13_2/13_2_01.htm
のいずれかの方法をご選択いただくことになりましょうか。
本投稿は、2018年06月13日 15時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。