外注費と会議費について
フリーのデザイナーの妻です。
夫は映像関係の仕事をしていますが、
基本的に自宅で1人で作業をしています。
最近、個人事業主から法人化を目指すべく、顧客獲得のために外注とゆう形で近所の自営業者(飲食系)の人に営業を依頼しています。
(※その人は、過去に営業経験があり、夫と話して意気投合したため夫が誘うかたちで一緒に仕事をすることになりました。夫より25歳年上の56歳です。)
営業を依頼して3ヶ月。仕事はとれていません。しかし、夫と彼が交わした契約上「外注費として月20万円+消費税」に加え、営業にかかったガソリン代、高速代、自分の車の持ち出し費用等を請求してきます。
また、月~金、朝の8時半から17時半までの間、夫が作業している自宅で営業業務をしています(営業に使う電話、パソコン等全てこちらで用意しました)
このような状況を踏まえ以下③点について教えてください。
①外注費として処理していいものなのか
(給与なのでは?と思っています)。
②外注費として処理した場合、
外注費を彼に支払ったという領収書、
交通費をこちらに請求するための領収書(高速代等)は提出してもらうべきか。
(こちらが支払ったものに対する領収書はもらっていません)
③外注でもほぼ毎日夫の作業場兼自宅にきており、お昼はほぼ毎日2人で外食してその費用を会議費としています。
以上について、ご指摘、アドバイスをお願いします。
税理士の回答

こんにちは。
いろいろと大変そうですね。
まずは回答です。
①は明確な境界線がないので総合的に判断という話なのですが
個人的には給与だとみなすほどのことではないと思います。
外注費でよろしいのではないでしょうか。
②は必ずもらいます。
外注費(20万円)は本人から領収書をもらうか、
銀行振込でしたら、振込明細をとっておきます。
実費(高速代等)は個々の領収書をもらってから精算します。
③は社員(給与)だと問題が生じますが、
外注さんですからいいのではないでしょうか(接待交際費)。
いろんな人がいますので、だまされないように
気をつけてください。
期限を区切って、たとえば半年成果がなかったら
契約を打ち切るか、契約内容を見直したほうが
よいのではないでしょうか。
以上です。
よろしくお願いします。
松清先生、親切なご回答ありがとうございます!夫の性格上、素直で信じやすい性格もあって自分より年上の経験者の言うことを鵜呑みにしてしまうところがあるため、家族としてとても心配しているところでした。
先生のアドバイスを参考に、管理の仕方を見直し、外注の契約内容そのものを見直してもらうよう家族としても伝えていこうと思っています。ありがとうこざいました!
本投稿は、2018年12月21日 15時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。