整骨院の治療機器をリースにて契約した時の導入処理と月毎の処理を教えて下さい。
個人で、整骨院を営んでおります。
今回、治療機器として導入した機器の導入時処理と、月々の仕訳を教えて下さい。
所有移転外リース
契約5年
機器代(税込) 972,000
リース契約金額 1,108,080
月々支払い額 18,468
どうぞよろしくお願い致します。
税理士の回答

リース取引開始日
リース資産 972,000/ リース債務 972,000
第1回支払日
リース債務 16,200/現預金 18,468 (972,000÷5÷12=16,200)
支払利息 2,268/
第2回支払日
リース債務 16,200/現預金 18,468 (972,000÷5÷12=16,200)
支払利息 2,268/
第3回支払日(第1四半期決算日)
リース債務 16,200/現預金 18,468 (972,000÷5÷12=16,200)
支払利息 2,268/
減価償却費48,600/減価償却累計額 48,600←所有権移転外ファイナンスリースに係るリース資産の減価償却費は原則としてリース期間を耐用年数とし、残存価格をゼロとして算定します(リース取引に係る会計基準12項)
972,000÷5年÷12カ月×3カ月=48,600
※支払利息の計算は厳密には割引現在価値を考慮しなければなりませんが、仕訳イメージとしては上記のようになると思います。
上原先生
ご回答ありがとうございます。
大変分かりやすいご説明に感謝致します。
本投稿は、2019年02月06日 18時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。