法人 事務所の契約の際の仕訳
法人の事務所を借りる際に、60,000円の保証金を支払いました。
契約書の保証金の欄に、「賃貸借終了時に頭書2記載の償却費を保証金より差し引きます。
保証金はこの契約が終了した後、甲が本件建物の引渡を受けるのと引き換えに、未払い賃料その他責務ならび償却費を控除した残額を返還する」
と記載あるのですが、
仕訳はどのようになるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

佐々木広幸
おはようございます。
ご質問の件ですが、
通常下記のような仕訳とされていると思いますが、
保証金6万 /預金 6万
契約書には、契約時点で相談者様が将来退去するときに
償却費分は返さないよと言ってます。
よって、契約時点で返却されない部分は、償却して経費にで
きますので、償却される部分の金額を保証金勘定から下記の
仕訳で振替ます。
保証金償却/保証金
以上、宜しくお願い致します。
わかりやすくありがとうございます。
償却する金額等については契約書に記載がないのですが、どの金額を保証金償却にしてよろしいのでしょうか?

佐々木広幸
ご連絡ありがとうございます。
金額の件ですが、相談者様がご質問に記載されていた
”頭書2記載の償却費”の箇所に金額記載されていない
でしょうか?
以上 宜しくお願い致します。
本投稿は、2019年08月07日 00時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。