銀行口座間の資金移動の会計処理について
個人事業の会計処理について分からない点がありますので、お尋ねしたく思います。
銀行口座間の資金移動が月や決算を跨ぐ場合の仕訳が分からず困っています。
例えば、A銀行からB銀行に50,000円の資金が移動する場合は、通常ですと次のような仕訳になると思います。
借方 普通預金(B銀行) 50,000 貸方 普通預金(A銀行) 50,000
仮にこのような資金移動が月や決算を跨ぐ場合は、どのように処理すればいいのでしょうか?
例えば、A銀行からの引き落としが12月28日でB銀行への入金が1月5日になるような場合です。
お手数をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答

資金移動においてはタイムラグが出るときがありますが、未達取引になりますので、以下の様な処理をするのが通常だと思います。
12/28 (普通預金-B銀行)50,000円 (普通預金-A銀行)50,000円
しかし、以下のような処理をすることも可能だと思います。
12/28 (預け金)50,000円 (普通預金-A銀行)50,000円
1/5 (普通預金-B銀行)50,000円 (預け金)50,000円
ご回答ありがとうございます。
どちらの処理でも問題ないと言うことですね。
詳しく教えて下さりありがとうございました。
本投稿は、2020年01月20日 22時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。