固定資産の購入時の仕訳
固定資産購入時に、1年を超えたローンもしくは分割払いをする場合、相手勘定は、長期未払金・長期借入金のどちらになるか。ケース別に分けて、明確な判断基準を教えていただきたいです。ネットで検索すると、意判がまばらで判断に困っております。
税理士の回答

固定資産100万円長期借入金100万
です。
ローンは、借入金です。
本来は上記仕訳です。
宜しくお願い致します。
銀行などと区別して、考えたいばあには、
固定資産***長期未払金***
でも、構いません。
宜しくお願い致します。
判断基準は、銀行か・・・その他の期間かで考えてよいです。
自分の会社で、その基準を決めてください。
竹中も、上記基準で考えています。

森川智之
一般的には金銭消費貸借契約に基づく債務を短期借入金・長期借入金と貸借対照表上で表示します。
ローンもしくは分割で購入される場合の多くは、金銭消費貸借契約でなく割賦販売契約やクレジット契約などによると思われますが、そのような場合は未払金・長期未払金として表示するのが一般的かと思われます。
また、金融機関でなく役員・一般事業会社などから金銭消費貸借契約に基づいて借入をした場合には、借入金(役員借入金)として貸借対照表に表示するのが一般的です。
本投稿は、2020年10月20日 08時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。