内装工事一式の固定資産の計上について
賃貸物件の内装工事費用に関してですが、内装工事一式で附属設備にまとめても大丈夫ですか?
品目の勘定科目が分からないのと、賃貸だと建物でも10〜15年と附属設備と耐用年数変わらないので、内装工事一式としてまとめようかと思ったのですが、いかがなものでしょうか?
税理士の回答

内装工事については、それぞれの内容ごとに以下の様に処理をすることになると思います。
1.建物 ---建物に対して直接行う造作工事。木工工事やガラス工事、防水工事など。
2.建物付属設備---建物と一体となって機能をする付属設備。
3.備品---家具や消耗品。
4.諸経費---デザイン費や人件費など。
回答して頂きありがとうございます!
内装工事一式で、まとめるとダメという事ですね?
その場合、分からない事がありまして、
会計freeeを使っているのですが、
諸経費という勘定科目がありません。
それと、値引きもあるのですが、どう処理すればいいのでしょうか?

1.諸経費は、具体的には消耗品費、雑費などの勘定科目になります。
2.値引については、購入された資産から引くことになります。いくつかの資産が対応していれば、金額比で按分することになります。
本投稿は、2020年12月13日 13時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。