売上値引高などは貸方科目ですか?借方科目ですか?
値引が存在するという観点から見れば、借方科目(借方に「売上値引高」があれば残高プラス、貸方に「「売上値引高」があれば残高マイナス)なのでしょうが、損益計算書上では以下のように売上値引高にマイナスが付かず、大変見にくくなります。
売上高 10000円
売上値引高 1000円
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売上高合計 9000円
会計ソフトによっても違うので特に決まりはないと思いますが、実務上はどちらが一般的なのでしょうか?また、理論上ではどちらにするのが正しいですか?
税理士の回答

売上値引高は借方科目になります。
売上値引高は売上高の控除科目であり、売上高が貸方科目である以上、それを控除する売上値引高は借方科目にならざるを得ないからです。
売上値引高は、その意味で、売上高の存在に依存した特殊な勘定科目と言えます。
会計ソフトでおっしゃるような表記になるのは、上記の理解が自明の前提となっているからです。すなわち、「売上値引高勘定の借方残高は1,000円です。」ということを意味しています。確かにわかりづらいですよね。
売上値引高が発生した月の試算表をご覧になれば、借方に金額が発生しているはずです。
本投稿は、2021年01月22日 16時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。