【発生主義】前払寮費の仕訳を教えてください。
顧問税理士から前払費用の勘定科目は使用するなと、言われました。理由はよくわかりませんが...
発生主義計上なので、下記の仕訳で毎月計上しておりました。
(寮費...前払制30日支払)
◯地代家賃/前払費用
◯前払費用/普通預金
正しい勘定科目及び、月次・決算処理の仕方をご教授頂けないでしょうか...
税理士の回答

税理士の言う通りに行うのか?
会社の規定に基づいて行うのか?
後者をおすすめします。
ただ、税法には、短期前払費用という特典があるので、
会社の規定を税理士のいうことを理解して、変えることを、おすすめします。

仕訳は、支払ったときに
地代家賃***現金預金***
です。
月次の正しい仕訳は
支払時 前払費用/普通預金
翌月初 地代家賃/前払費用
です。
決算処理はありません。上記の月次処理をしていけば当期末には翌期1カ月分の前払費用が残ります。
顧問税理士が前払費用の勘定科目を使用するな、というのは理解できません。
本投稿は、2021年10月05日 15時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。