確定申告の際の勘定科目
昨年途中から飲食店を経営しています。
飲食店経営の経験がなかったので、経験がある方2人にコンサルティングでお店を色々手伝って頂き、利益の3割を報酬として払う契約をしました。
その際の報酬分は「外注費」として経費に計上すればよろしいでしょうか?
また、相手先はその報酬をどの項目で収入として確定申告すればよろしいでしょうか?
税理士の回答

回答します
通常、コンサルタントへの支払に使用される勘定科目は「支払手数料」や「支払報酬」となります。
「外注費」は、ご自身の仕事の全部又は一部を行って頂くときの科目になります。
アドバイスとしての報酬なら「支払手数料等」で、調理や販売まで行った報酬ならば「外注費」になります。
仕事内容がどちらの意味合いが強いかによって、勘定科目を決められましたら、よろしいかと思います。
参考にしてください。
なお、そのお二人は、貴方からの報酬を「事業所得」又は「雑所得」として申告することになります。
回答ありがとうございました。
参考にさせていただきます。

少しでもお役に立てましたら幸甚です。
本投稿は、2022年02月26日 14時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。