ローン返済の元金返済と支払利息の処理を間違えた場合
お世話になります。
不動産投資をしており、15年ほど前にローンを組んで5物件を購入し、この度すべて一括返済しました。
帳簿では長期借入金が5物件とも0にならなければならないはずですが、数万円残っている物件とマイナスになっている物件があります。
5物件とも元利均等返済で、毎月ローン返済表を見ながら元本返済と利息に分けて処理をしていたのですが、ずれて見てしまった時があったのだと思います。
こういう場合、どのような調整をして帳簿の帳尻を合わせばよいのでしょうか。
お手数ですがご教示よろしくお願いいたします。
税理士の回答

誤っている勘定としては支払利息と借入金だと思いますので(預金は支出した金額なので間違えていないはずです)、借入金がマイナスになっている場合は、(支払利息)×× (借入金)×× と増額仕訳を起票します。
逆の場合は仕訳も逆にすればすべてきれいになるかと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
南吉彦先生、分かりやすく教えていただきありがとうございました。
本投稿は、2018年03月01日 20時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。