請求書の名目の書き方について
個人事業主1人で音楽事務所を経営しています。音楽イベントを依頼されたため発注先に請求書を作成しようと思っているのですが、中間的な作業の場合、請求書の名目にはどのように記載したらよろしいでしょうか。
①音楽アーティストへの謝礼を請求する場合
「アーティスト派遣料」
②舞台スタッフへの運営費を請求する場合
「会場スタッフ人件費」
なお音楽アーティストへの謝礼については、弊社からアーティスト個人へ(源泉徴収して)お支払いしようと思っております。舞台スタッフへの支払いも同様に弊社から直接個人への支払いです。何卒ご見識お聞かせいただきたくお願い申し上げます。
税理士の回答

音楽アーティストへの謝礼を請求する場合
「アーティスト派遣料(源泉徴収対象)」または「アーティスト謝礼(源泉徴収対象)」と記載し、源泉徴収に関する事項も明記しておくと親切です。
舞台スタッフへの運営費を請求する場合
「会場スタッフ人件費(源泉徴収対象)」または「舞台スタッフ謝礼(源泉徴収対象)」と記載します。これにより、スタッフへの支払いが含まれていることが明確になります。
請求書には、源泉徴収に関する説明や、支払い先、支払い方法、請求金額なども詳細に記載することで、取引先とのトラブルを防ぐことができます。
本投稿は、2024年09月16日 11時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。