自宅兼事務所　家事按分の「床面積」はどの数字？

お世話になります。
持ち家マンションの一室を事務所として利用しており、家事按分の割合を求めようとしています。
家全体の面積を求めるにあたり、「床面積」とはどの数字を指すのでしょうか？
売買契約書にある「専有部分」でしょうか、それとも住宅用家屋証明書にある「床面積」でしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。

税理士の回答

石割由紀人

Gemstone税理士法人

1. 東京都
2. 港区

経理・決算分野に強い税理士 です。

自宅兼事務所における家事按分の「床面積」は、一般的に売買契約書に記載されている「専有部分」の面積を基準として使用します。専有部分とは、マンションや集合住宅において、個々の住戸の専有部分を指し、実際に居住または事務所として使用することができるエリアの面積を意味します。したがって、事務所として使用する面積の按分計算には、この「専有部分」の面積を土台として使用し、実際に事務所として利用しているスペースの割合を算出します。

「専有部分」とのこと、よく理解できました。
丁寧なご回答をいただきありがとうございました。

本投稿は、2024年12月30日 07時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。