接待交際費
来年1月よりコンサルタント業個人事業主として開業予定です。
今年1年間は準備期間として営業開拓活動をして参りました。
クライアント紹介をお願いする為に会社員時代の多数の知り合いとクライアント候補企業へ接待を行ないました。
金額を纏めると接待交際に関わる費用が約200万円になりました。
全て使途、相手、内容は記録済みです。
来年からの収入(顧問料)は1000万円弱の予定です。
ネット等で個人事業の接待交際費は売上5%~10%以下が適正と見ました。
開業後はこの範囲内に収まりますが開業費としてこの接待交際費用は認められるものでしょうか?
ご教示よろしくお願い致します。
税理士の回答
接待交際費については、一般的に「売上の5~10%以下であれば妥当」といわれていますが、あくまで目安にすぎません。
重要なのは、私的な会食ではなく明確な事業目的(例:クライアント紹介の依頼など)で行われたものであることを、記録などで第三者にも客観的に説明・証明できる状態であるかどうかだと考えられます。
金額の大小よりも、その支出が事業のためであり、金額が社会通念上適正かどうかを説明できることが重要です。
本投稿は、2025年10月29日 12時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







